「オトン、サッカー場へ行こう!」

先日ゼルビアTwitter関連の飲み会がありまして総統から吉崎エイジーニョさんをご紹介いただきました。
正直申し上げまして私はサッカーに本格参戦したのが2008年春からですのでサッカーに関しては“あまちゃん”なのですね。(^ ^;
それもそのサッカーと言うのはFC町田ゼルビアのみに関わる範囲なのでJリーグとかはほとんど興味がありませんでした。
従って今回出会った吉崎エイジーニョさんなるお方がサッカー業界で如何なる地位にある方なのかは知る由もなし…(吉崎さんすみません)(^ ^;
確かに数ヶ月前から総統のblog経由で名前だけは存じあげていましたが…

で、吉崎さんの著書「オトン、サッカー場に行こう!」をいただきました。
もちろんサイン入りで!

オトン、サッカー場へ行こう!

オトン、サッカー場へ行こう!

早速読ませていただきました。
なんだろう、悲劇的お涙頂戴的な物語では全くないのですがなぜか涙を流しながら読んでいました。
この本はフィクションではなく言ってみればノンフィクション、ドキュメンタリーであります。
見方によってはお父さんを実験台につかってとんでもないと思う方もいるかもしれません。(^ ^;
しかしすっごく面白いです。
今回Jリーグに昇格したニューウェーブ北九州(現キラヴァンツ北九州)を舞台にしてJFL所属のゼルビアサポとしても非常に面白く読ませていただきました。
そしてJFLって本当に面白いカテゴリーだなと改めて感じ入った次第です。

サッカー小説では「サッカーボーイズ」が個人的には愛読書ですが今後は吉崎さんも注目していきたいと思います。

追記:
そういえば北九州の最終戦での町田サポの「おめでとう」コールが本当にうれしかったと言っていました。(^ ^