三位一体!


いよいよJFLの開幕まであと4日に迫りました。
我らがFC町田ゼルビアは2011年JFLリーグ入りを目指しているわけですが今期もし上位4位以内に入れば予定を1年繰り上げでのJ入りとなります。
とは言えどもそう簡単には行かないのが勝負の世界。
私もこれまで「夢実現(Jリーグ入り)目前」と何度も書いてきましたが実際にはかなり厳しい状況にあるかと思われます。
去年の地域決勝大会では優勝はしたものの第1次リーグの鳥取ラウンド、断然にFC町田ゼルビア有利との前評判の中で決勝進出を決める対矢崎バレンテ戦では後半44分まで負けていたのです。
この後半44分に山口〜蒲原の奇跡のゴールによりなんとかPK線に持ち込み勝利を納め決勝ラウンドを決めた訳です。
薄氷を踏む思いの勝利でした。
終わってみれば全勝優勝でしたがね。(^^

はなしはちょちとずれますが先日の野球WBCの日本対韓国戦。
宿敵韓国との第一戦目、なんとまさかのコールドでの圧勝。
しかし第二戦目、0−1での完封負け。
海外方面では大リーガー揃いのドミニカ共和国にオランダが勝利し決勝進出。
言うまでもなく勝負には絶対はなくまた予想も出来ない結果もある訳です。

当然FC町田ゼルビアの選手の皆さんはお祭り気分も抜け、ここで気持ちを全てリセットさせ初心の状態でJFLの長い戦いに臨むのでしょう。
そして少しでも多くの勝ち点をもぎ取っていただきたい!

ゼルビアは去年のリーグ戦で負けはありませんでした。
しかしこのJFLではきっと負けることも確実にあります。
連敗もあるかもしれません。
その時サポーターの気持ちがどうなるかです。
私のような”ゼルビア歴”が短いサポーターはゼルビアの引き分けは見たことがあっても負けを見たことがありません。ホーム野津田においては全勝です。(リーグ戦に限ってですが)
しかし天皇杯予選では準決勝敗退。
全社大会においてはまさかの一回戦敗退。
この時各所でゼルビアに対する批判コメントが多く見られました。
あくまでもゼルビアを思っての批判がほとんですが。
ちょっと心配なのはJFLの中で負けた時どれだけのファンが離れるかです。
私ももしゼルビアが連敗した時どんな気持ちになるかわかりません。
ゼルビアはまだ新しいチーム”新興チーム”と言えると思います。
イコール、サポーターも私のように新しい方が多いのでしょう。
中には熱しやすく冷めやすいサポーターもいるかもしれません。
私はサポーターの立場として長い目でゼルビアを見て行きたいと思う所です。

そう言えば今日営業中にこんなものを発見しました。

ゼルビアに今期のポスターのようです。
今年は副キャプテンいっちゃんがモデルのようです。
さらにちょっと気づいたことが。
下の方に今期のスポンサーと思われる表記が。
んん〜これは凄い!
選手、スポンサー、サポーター、三位一体のゼルビア軍団。これは最強です!