ホームゲームの楽しみ方。

今朝こんな記事を発見。
「酔っ払いの戯言」(いかすみのひとり言)
http://d.hatena.ne.jp/ikasumi/20100610/p2
昨年JFLの所属し念願のJ2に昇格したキラバンツ北九州(ニュウェーブ北九州)のサポーターさんのblogです。
一部抜粋させていただきます。
ギラヴァンツ北九州ホーム戦で不満に思うことは観戦+αのお楽しみがあまりも少ない事アウェー観戦のように、行くことそれ自体が楽しみというのも無いし昨年までは『Jリーグ昇格』という実に分かり易い楽しみがあったけど今年は、当然それも無いし「プロスポーツリーグでの活躍を通じて地域に誇りと活力を!子どもたちに夢と感動を!」というのも理念としては素晴らしいと思うけどスポーツ興行として、ホーム戦に足を運ぶことが『イベントとして楽しい』になって欲しいと最近よく思う。』

「基本的にゲーム前のイベントのないクラブで去年はJリーグ昇格という“イベント”があったが今年は何もなくホーム戦がちょっと物足りない。」と言った内容でしょうか。

さて翻ってFC町田ゼルビアはどうでしょうか。
去年は野津田でのホームゲームの際は数試合を除いてゲーム前のいろんなイベントがありました。
今年これまでのホームゲームにおいては、
第1戦MIO戦 チアリーディングスクール、おどり場ダンサーズ
第2戦金沢戦 なし
第3戦栃木戦 なし
第4戦山雅戦 なし
第5戦琉球戦 なし
第6戦流経FC戦 なし
第7戦高崎戦 和太鼓パフォーマンス集団「町躍皷(まちやっこ)」
第8戦ロック戦 チアリーディングスクール(町田を青く染めろ)
こんな感じです。
基本的に今年の運営としてはプレショー等のイベントを行わない方針がなんとなく伺えます。

今年のスタジアムでの個人的な動きとしては山雅戦を除いてはスタジアムの外の屋台村で食材を調達し試合開始を芝生の上でまったりすごすいった感じが多いです。
外の人から言わせるとこれを「牧歌的雰囲気」とでも言うのでしょうか。(^ ^;

好みも人それぞれですが「いかすみのひとり言」さんで書かれていることも確かであり、また試合に臨むにはもっと戦場のように場内を盛り上げる雰囲気が必要と考える人も居ると思います。

どれが良いかはわかりませんがここはゼルビアの運営さんの方針にかかってくるところ。
ただ今のゼルビアの客層、スタジアム環境等総合的に勘案すればもっとイベント的なことを取り上げた方が次に繋がるリピーター獲得が得られるのではないかと思ったりもします。
きっとこれまでのホームゲームの運営の内容を分析したうえでの動きをされていると思いますが…
是非とも野津田がもっと盛り上がったら良いですね。

そんな意味では次節の裏企画「ゼ・ロックスーパーカップ」は非常に楽しみです。
試合は選手、監督に盛り上げてもらい、野津田の雰囲気はサポーターで盛り上げる。
こんな姿、Jでは決して見られないJFLならではの企画だと思います。
もしかしたらこれが最初で最後の企画かもしれません。
来年はJですからね。(^ ^
チーム自体は今非常に厳しい時期です。
しかし試合は選手達に任せるしかなく我々は応援するしかありません。
そんな中でどうせなら試合前はサポーターで楽しんじゃいましょう!!!
試合前はイベントで楽しみ、試合はゼルビアのゴールで勝利して楽しむ。これが最高です。
それからこれも重要。
宮崎口蹄疫募金があるのも忘れずに!


関連記事
「我が郷土宮崎と、偉大なるホンダロックSCに栄光あれ(-_-)ゝ」
http://red.ap.teacup.com/msbblog/403.html