サポーターは無知であってはならない!

サポーターと何か?
応援とは何か?
Jリーグとは何か?
サッカーとは何か?
足の爪のあの異様な臭いのする銀杏が散らばる道すがら、そんなことを考えながら歩く今日この頃。

本来モバイルオタクネタ専門のこのblog、昨年春FC町田ゼルビアと出会って以来日に日にそのモバオタ記事が減少傾向にあり、最近ではほとんどゼルビアオンリーとなってしましました。(^^;
そろそろblog名を「モバイル営業マン」から「ゼルビア営業マン」にでも改名しようかとさえ思ってみたり。(^^;

さて最近ではゼルビアと同じJFLの所属するホンダロック伝説のサポーター、“総統”のblogをサッカーの教科書と捉え私なりに最初に挙げた疑問を少しずつ整理しております。

まず思ったのは「サポーターは無知であってはならない。」と言う事。
ただゼルビアを応援するだけではなくもっとJFLJリーグ、サッカーの経営に関することを勉強して正確な知識をを付けなければならない。
例えばFC町田ゼルビアが2011年、無事Jリーグに上がった時果たしてその経営は問題なく遂行されるのか?
その辺をただフロントの発表することを鵜呑みにする事無く自分なりにその内容を検証していかなければならない。(フロントを信じていない、ということでは決してありません。(^^; )
なぜならば総統が言うように上がったのはいいけれどお金が続かなくクラブ消滅のみならず何と言っても所属する選手、社員、ならびにその家族までが路頭に迷う事となってはならないからです。
そんな悲劇は見たくない。
そこでFC町田ゼルビアが9月25日発表した「Jリーグ入会へ向けて」の中で掲げている『四半期ごとの経営数値のディスクローズ』をフロントはきちんと責任をもって説明していかなければならない。
このやわなblogにしてはちょっときつめの論調ですが(^^; ただ実際J2のあるチームが昨今の中小企業向け公的つなぎ融資(保付き融資)でなんとか資金繰りを行っているというまことしやかな噂も耳にしたことがあるのであります。
起業母体を持たない新進気鋭の市民型クラブFC町田ゼルビアがそのようなってしまう可能性がなくもないわけで。
そうならないように今後の収入面だけでなく収支面のチェックが必要かと思われます。
仮に当面は支払いが先行し決算が赤字であった場合、いつ、どのような形で黒字化出来るのか。
キャッシュフローを健全か。
その辺も説明していかなければならないでしょう。

まずは今期の決算内容も発表されたほうがサポーターに優しいクラブと言えると思います。

今日はちょっと真面目にゼルビアを語ってみました。(^^;