三者間の同期!

モバイル界隈では昨日あたりからお祭りが始まっているようですね。(^^
そんなことは気にせず中着々とPIM機能のクラウド化?を進めているところです。
ところでクラウドにおいて重要なポイントとして手持ちモバイルデバイス、PCとサバーとの同期の件があげられます。
私の場合Googleカレンダーが基本になるのですが、他にToodledoを利用しています。
具体的には以下の通りです。

予定:Googleカレンダー
ToDo:Toodledo
メモ:Toodledo
アドレス帳:MobileMe

かんな感じです。
ちなみにモバイルガジェットはiPod touch(初代)です。

さて今回はGoogleカレンダーとPCとtouchとの同期方法を記してみたいと思います。
まず、母艦MacBookGoogleカレンダーですが「Calaboration」を介してiCalGoogleカレンダーを同期させています。
「Calaboration」についてはこちらを参考にしました。
GoogleカレンダーMacの「iCal」を同期する「Calaboration」。複数カレンダーの同期もOK』
http://dekiru.impress.co.jp/blog/2008/12/google_ical_calaboration.html

ここで勘違いしたがひとつあります。
Googleカレンダーで作成したデータをiCalに引っ張って来てそれをiCal上で編集は出来ますが、iCal上で作成したオリジナルなデータをGoogleカレンダーに反映させることは出来ないのですね。
つまりもともと今まで蓄積したiCal上のデータを同期でのGoogleカレンダーへの移行は出来ません。
ただしiCalのデータをファイルとして書き出し、それをGoogleカレンダーに読み込ませる事は可能でしょう。

次にtouch上においては「さいすけ」を導入しGoogleカレンダーと同期させています。
この「さいすけ」、Googleカレンダーと簡単に同期してくれ優れものです。(touchデフォルトのカレンダーデータとはリンクしていません)
ただPalm機器とくらべるとかなりもっさりはしていますがね…
これによりGoogleカレンダーがサーバーとなりiCal、touchが完全一体化している訳です。
カテゴリー分けですがGoogleカレンダー場で以下の項目を作成しています。


ところで最近知ったのですがtouchのデフォルトと用意されている「カレンダー」もGoogleカレンダーと同期出来るのですね。
Nuevasync」を介せば難なくtouchのカレンダーとGoogleカレンダーが同期します。
しかもさいすけより軽くてまたフリーなのです。
これをもっと前から知っていたら「さいすけ」を導入しなかったかもしれません。orz
設定方法はこちらを参照させていただきました。
「Weboo! Returns.」(iPhone 3GGoogle カレンダーを自動プッシュで同期する NuevaSync)
http://yamashita.dyndns.org/blog/iphone-google-calendar-nuevasync/